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どのコミュニティでも「浮いている人」はいるものです。
他人が浮いていても気にすることはないと思いますが、自分が浮いている立場なら気になってしまいますよね。
ただし、もし、あなたが浮いている人だったとしても気にする必要はありません。
このページでは“自分が浮いている原因と浮いていても問題ない訳”をお伝えします。
目次
浮いている人の特徴一覧
浮いている人を大まかに言うと他の人とは違う部分が多いです。
例えば以下の様なことが当てはまりませんか。
・1人で行動していることが多い
・発言することが少ない
・その場にいることが少ない
・愚痴が多い人
・的を外した言動が多い
・自慢話が多い
・周りと違った服装(奇抜な服装)
・気分の起伏が激しい
・オラオラな発言(攻撃的な発言が多い)
・無表情
・世間の動きに興味が無い(ニュースやテレビを見ない)
・周りは忙しそうだけど定時で帰宅
・飲み会に参加しない
いかがでしょうか。
心当たりのある項目はありませんか?
ただ、冒頭でも書いている通り“浮いている=悪い”ではないのです。しかし、例の中には悪い意味で浮いている人もいます。
まずは、“悪い例”をお伝えいたしましょう。
悪い意味で浮いている人

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真
先ほど上げた一覧から特に悪い意味で浮いている人は「愚痴が多い人」と「攻撃的な発言が多い人」です
愚痴が多い人
誰しもストレスを抱えるので愚痴の一つや二つを漏らすこともあると思います。
しかし、一緒にいる人が“口を開く度に愚痴をこぼす人”の場合どうでしょう?
聞いている側も気が滅入ってしまったり、うんざりするでしょう。
あなたが愚痴について思い当たるふしがあるのなら、1日で自分がどんなことを周りに対して話しているかに注意してみてはいかがでしょうか?
もし、愚痴ばかりなら、周りはうんざりしている可能性があります。
全てとは言いませんがこれからは愚痴の回数を減らしていきましょう。
攻撃的な発言が多い人
愚痴に似た部分がありますが、相手を非難する言動が多い人も悪い意味で浮いてしまっている可能性があります。
しっかりとした理由(叱るなど相手を思って言ったこと)であれば良いですが、感情的に相手を罵ったり、評価を下げるような発言をする人は避けられるでしょう。
また、言葉がきつかったり、かぶせ気味に話すことが多い人は、相手に怖い印象を持たれるため、浮きやすい存在になります。
この場合、聞いている側の気持ちが暗くなるようなこと(聞き手側にとってマイナスこと)をしているので、避けられるのは当然と言えるでしょう。
浮いていることが悪いことではない理由
さて、ここまで悪い意味で浮く人の話をしてきましたが、ここからは“浮くことの全てがダメな訳ではない理由”をお伝えします。
上部で書いた例から取ると「飲み会に参加しない」「定時帰宅」などは、自分にとってはプラスに働いてくれることもあります。
そのプラスとは“お金と時間の確保”ができること”です。
では、少し細かく説明しましょう。
飲み会に参加しない
参加しなければ、単純にお金と時間の節約になります。
「でも、参加した方が良いんじゃ…」と思う人もいるでしょう。
そう思うなら、「1次会だけ参加しよう」という風に決めておくのもありです。
この飲み会の参加・不参加は人によって捉え方が違いますので、正解がありません。
そのため、自分のお財布や時間と相談して決めると良いでしょう。
定時で帰る
働き方改革の影響でサービス残業をしている人は少なくなったと思いますが、今もサービス残業をやっているなら自分の将来を潰しているの同じです。
今や会社に残って長く働くことは美徳とされない世の中になってきています。そんな中で残業が多い人は評価されなくなっていくでしょう。
現に働き方改革があっても無くても、サービス残業は体にも心にも悪いです。さらに自分の時間さえも無駄なことに使っていると言えるでしょう。
もちろん仕事量にもよりますが、法律に則った労働時間内での仕事しか請け負わない、定時で上がれるようにするなど、自身でさまざまな工夫や努力が必要になります。
ただし、これは全て自身の将来のために必要なことであることを覚えておきましょう。
もし他人のせいで帰れないことが多ければ、こちらをお読みください。「他人の仕事を手伝うか悩んだ時の考え方~帰宅かを選ぶ境界線~」
まとめ:とにかく気にしても仕方がない
浮いていることのメリット・デメリットいかがでしょうか?
こちらで上手く気持ちの切り替えができればいいなと思っていますが、人によっては、その場に立つとまた気になってしまうと思います。
そういった人は、せめて悪い方で浮かないようにするようにしましょう。または、「自分が気にし過ぎているだけだ」と言い聞かせるしかありません。
ただ、これらは他人が醸し出す雰囲気のため自分ではどうしようもない事でもありますので、自然現象と同等の様に考えるのが楽なのではないかと思います。
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