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職場で浮いていることについて、メリット・デメリットを理解しよう

疲れたサラリーマン

職場に馴染めなくて居心地が悪くて、仕事しずらい…

roman

それは辛いね…何かそう感じることがあるの?

疲れたサラリーマン

例えばだけど、相手が何か自分と話しづらそうにしてたり、お昼とか、他の人は誰かを誘ってるけど、自分は誘われないんだ…

roman

なるほど、もしかすると接しづらい人になっているのかもしれないね…

疲れたサラリーマン

えっ!?なんか、ショック…

roman

まぁまぁ、そんなに落ち込まないで(汗)確かにショックかもしれないけど、悪いことばかりじゃないよ

集団と呼ばれる中には「浮いている人」は1人はいると思います。

気にならなければ良いのですが、いざ自分が浮いている立場だと気になってしまいますよね。

でも、これから紹介することを知れば、浮いていると分かっても、気にならなくなるかもしれません。

目次

浮いている人の特徴一覧

まず「浮いている人」というのを整理をしましょう。

簡単に言うと他の人とは違う部分が多いです。

例えば、以下の様なことが当てはまりませんか。

【浮いている人の特徴】
・1人で行動していることが多い
・発言することが少ない
・その場にいることが少ない
・愚痴が多い人
・的を外した言動が多い
・自慢話が多い
・周りと違った服装(奇抜な服装)
・気分の起伏が激しい
・オラオラな発言(攻撃的な発言が多い)
・無表情
・世間の動きに興味が無い(ニュースやテレビを見ない)
・周りは忙しそうだけど定時で帰宅
・飲み会に参加しない

いかがでしょうか。

心当たりのある項目はありましたでしょうか?

あまり良い印象は持てなかったと思いますが、それはそれとして、改善できそうな点は意識して改善していけば良いと思います。

とはいえ、まずは整理の一環として、なぜ良い印象を持たれないか相手側に立って説明します。

項目から「愚痴が多い人」と「攻撃的な発言が多い人」を例とします。

悪い意味で浮いている人

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

愚痴が多い人

誰しもストレスを抱えるので愚痴の一つや二つを漏らすこともあると思います。

しかし、一緒にいる人が“口を開く度に愚痴をこぼす人”の場合どう感じますか?

気が滅入ってしまうかもしれないし、うんざりするのではないでしょうか?

自分の愚痴について思い当たるふしがあるのなら、1日で自分がどんなことを周りに対して話しているかに注意してみてはいかがでしょうか?

もし、愚痴ばかりなら周りはうんざりしている可能性があります。

「毎回我慢」とまでは言いませんが、自覚があるのであれば、愚痴の回数を減らすことをお勧めします。

攻撃的な発言が多い人

愚痴に似た部分がありますが、相手を非難する言動が多い人も悪い意味で浮いてしまっている可能性があります。

しっかりとした理由(叱るなど相手をいい方向へ促すために言ったこと)であれば良いですが、感情的に相手を罵ったり、評価を下げるような発言をする人は避けられる原因となると思います。

また、言葉がきつかったり、かぶせ気味に話すことが多い人は、相手に怖い印象を持たれるため「あまり付き合いたくない人」とされる可能性があります。

聞いている側の気持ちが暗くなるようなこと(聞き手側にとってマイナスこと)をしている。

もし、これを自分がされていると考えると避けられる気持ちは何となく理解できるのではないでしょうか?

浮いていることが悪いことではない理由

さて、ここまで相手の「浮いている人」の整理として少しネガティブなことをお伝えしてきましたが、ここからは“浮くことがメリットとなる理由”をお伝えします。

初めの方で挙げた項目で言うと「飲み会に参加しない」「定時帰宅」などが挙げられ、実質的には“お金と時間の確保ができること”です。

では、少し細かく説明します。

飲み会に参加しない

参加しなければ、お金と時間の節約になることがメリットです。

「でも、参加した方が良いんじゃ…」と思う人もいると思います。

もちろん、参加することで社内の人と親交を深められるメリットはあります。

なので、間を取る形で「1次会だけ参加」というように決めておくと良いと思います。

この様に飲み会に参加する・参加しないは、人によってメリット・デメリットが違います。

今の自分には何が必要なのかを見極めてから参加の可否を決めれば良いと思います。

定時で帰る

働き方改革の影響でサービス残業をしている人は少なくなったと思います。

しかし、会社によっては、まだまだサービス残業を強いられていることもあったり、なかったりですよね。

ひと昔までは残業は、美徳とされてきましたが、現代ではその風潮もなくなりつつあります(むしろ、残業が多い人は評価されなくなってきていると思います)。

また、サービス残業は労働時間が長くなるため心と体の健康を害し、自分の時間さえも失っていることになります。

仕事量にもよりますが、決められた労働時間内で終わる努力はする必要があります。

例えば、技術的なことだとExcelなどを使って仕事効率を上げたり、日頃から定時で上がることを徹底したり、と工夫することで残業をせずに済む可能性がぐっと上がると思います。

もし、仕事を押し付けられることが多くて、残業になってしまっている人はこちらの記事が参考になると思います。「他人の仕事を手伝うか悩んだ時の考え方~帰宅かを選ぶ境界線~

また、人との関係性で悩んでいる人は、以下の本が助けになると思います。

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まとめ:とにかく悪い見られ方をしなければOK

職場で浮いていることのメリット・デメリットについては、いかがでしたでしょうか?

今回、ご紹介した内容で少しでも気持ちの整理が出来れば幸いです。

内容は、職場で浮いていることを前提として説明してきましたが、自分が「浮いている」と思っているだけで、周りの人はそんなこと思っていない可能性だってあります。

どちらにしても、せめて悪い方で浮かないように注意すれば、悪くは思われないはずですので、日々の言動や行動だけには注意をしておきましょう。

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