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機械でうつ病と診断。気付くまでの過程とこれからの生き方


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roman

2019年12月末頃に精神科クリニックへ行きました。その時の話とうつ診断を受けた後の過ごし方について書きます。

目次

体が疲れやすい異変に気付く

異変に気付いたのは、12月の中旬でした。その時は今年の仕事がほとんど終わり、仕事はあるものの比較的ゆっくりとした感じ年末を迎える状態であった。

そんな感じで「あとはゆっくりと年末を過ごそう」と思っていた矢先、ドッと体にだるさを感じました。

仕事に集中できないほどの激しい疲労感に襲われ、その日は早めに仕事を切り上げ帰宅。しかし、次の日になっても疲労感は抜けませんでした。

「きっと、これまでの疲れがきただけだ」と思い、消化していない休日を取ることにした。

1日中家に居るのも体に良くないと思い、リフレッシュするつもりで出かけたまでは良かったものの、夕方前ぐらいから激しい疲労感を感じ、そそくさと帰宅しました。

疲労感がすごかっただけに早く寝れるものだと思っていたが、なかなか眠りにつけず次の日を迎える。

その日は午前中だけ打ち合わせがあり、それが終わった後は帰宅する予定にしていた。

そんなに気を張るような打ち合わせではなかったはずなのに、後半あたりからドッと疲労感が襲ってきた。

打ち合わせ後は「早く家に帰って横になりたい!」という思いが強く、帰り支度を早めに済ませ帰宅。

「何かがおかしい」と感じてはいたが、ただの疲労感だったので対策としては家でじっとしていること。

きっかけは社内のストレスチェック診断

oldtakasuさんによる写真ACからの写真

家で横になっている時に、社内のストレスチェック診断を受けなければならないのを思い出し、Googleカレンダーに記入し、その日は家で大人しくしていました。

次の日、ストレスチェック診断を受けた結果「ストレス 高」が表示されていました。

「まぁ、そうだろうな」と軽く流したのも束の間「もしかして…」と思い、「うつ診断」をネットで検索し診断を受けました。

その結果は「うつの可能性が非常に高いので、病院に行くことをオススメします」とのこと。

しかし、その結果を見ても自分は「やっぱり」と冷静な目で見ていました。

実は度々、気分の落ち込みが激しい時に同じように「うつ診断」は何度かやったことがあり、その時も同じような文言があったからだ。

では、なぜ今まで病院に行かなかったのか?

それは「今までその状態で何とかやってこれたから」だ。だから、診断結果に「病院に行け」と書かれていても「大げさな」でスルーしていたのだ。

ただ、今までと違ったのは“ちょっとしたことで起きる激しい疲労感”

「いざ病院に行ってみれば、ただの疲れで起きていることだと診断されるに違いない」「自分は何ともないはずだ」ということをハッキリさせるために今回クリニックへ行ったのだ。

機械で証明されてしまったうつ病

私が行ったクリニックでは、光トポグラフィーという脳の前頭葉の血流を測定する機械を使って、うつ状態なのかを検査する方法があった。

この検査を受ける前に問診があるだが、実はその時点で先生からは「恐らくうつになっています」と言われていた。しかし、私の反応が今一だったのを見て、光トポグラフィー検査を進められたのだ。

私も「機械ならグラフで状態が分かるみたいだから」と受けてみることにした。

その結果「うつ」との診断。

これにはびっくりした私ですが、先生の話を聞くと思い当たる点が何個もあり、素直に受けれることにした。

ただ、不思議と落ち込みということはなく、逆にスッキリしたものが大きかった。

恐らく、時折起きる激しい気分の落ち込み、疲労感は「うつのせいである」と認識できたからだと思う。

診断後、仕事はどうしているか?どうしていくか?

YOU_KAZさんによる写真ACからの写真

今も同じ仕事を続けています。会社側にも話してはいません。

それは、後1年で契約が切れること。私自身がやり切りたいと思える仕事だからです。

これが会社に話さない理由にはならないと思いますが、“契約”であることから私自身すぐに切られるを懸念しているためです。

なので、今まで通りやりとおしてみようと思いました。

ただ、自分の中での将来の方針が決まりました。(と言うより「やっぱり」と言った方がただしいかもしれません)

「ガッツリ会社に貼りついた働き方はしない」というものです。

なるべく自分で裁量の決められる仕事を探していこうと思います。

医師の話では「仕事を変えたとしても、今の様に忙しくなった時に同じ様な症状はでてくると思われます」と言われた。

どんな働き方にしろ忙しくきついことはあると思う。

それを踏まえた上でフリーランスの道を選ぼうと考えました。

今の仕事に就く前は、雑誌の編集者(取材、ライティング、校閲)をしてきた経験があります。

今の仕事では動画編集もやっています。

もちろんこの技術だけでフリーランスとして生きていくのは重々承知しているつもりです。

しかし、このチャレンジをすることで新たな道が開けるかもしれないという希望もあります。

今回の診断で薬はもらっていません。私はこのうつと共に歩んで行こうと考えています。

もしかすると、うつが悪化することも考えられますが、それは会社員として働いたとしても同じ。

「どうせなら、まだ可能性がありそうな方に」と言う思いでフリーランスを選ぼうと思います。

そのために、今のところで契約いっぱいまで働き、貯金しフリーランスとして生きていくための蓄えにしようと思っています。

幸いパソコンで作業をするのが好きなので、今の期間で別のスキル(ウェブデザインやイラストなど)も身に着けていくつもりです。

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