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あなたが今就いている仕事は、100%ではないにしてもある程度、自分が興味を持って選んだ仕事だと思います。
だからこそ今、あなたは悩んでいるのかもしれません。
中には考えすぎて「好きな仕事に就いたのに…自分はなんてダメなんだ」と思ってしまっているのではないでしょうか。
そう考えてしまう気持ちはすごく分かります。(だから、この記事を書くことにしました)
このページでは、好きな仕事に就いたけど楽しめない、そして、悩んでしまっている人へ向けて、頭を整理するために書きたいと思います。
就いた前後のギャップにストレスを感じている
就活している時は「この仕事に就いたらなんとくなくこうなるんだろうな~」というイメージを持つと思います。
例え“なんとなく”であっても、その仕事をしようと決めた大きな動機だったはず。
しかし、いざ就いてみると仕事を覚えるのに必死だったり、日々の忙しさに忙殺されてしまったりで、仕事に就く前のイメージなんて曖昧になっているのではないでしょうか。
それでも、ふと、仕事を振り返った時や自分の将来について改めて考えた時に、最初に自分が思い描いていた仕事のイメージが湧いてくるものです。
その時に「自分で(興味を持って)選んだ仕事なのに…」というようなことを考えてしまい、大きなストレスを感じてしまうのではないでしょうか。
今一度これからを考える2つのこと
「自分で選んだ仕事なのに…」と考えてしまっても悪くありません。
これは自分の方針を決めるために経験して初めて分かった大切な気づきだからです。
そして、考えることは2つ。
- 「今の仕事についての認識をどう変えるか」
- 「どんな(仕事を含めた)人生にしたいか」
以上を“ベース”として考えてみることです。
今の仕事について認識を変える
今の仕事はイメージと違ったものでしょう。
それでも今の仕事を続けるつもりならば、認識を変えた方がストレス少なく仕事ができるでしょう。
例えば…
- お金の為だけの仕事とする
- 経験値稼ぎの仕事とする
- 同じ業種で転職するまで繋ぎの仕事とする
後悔(ネガティブな感情)で自分を追い込むよりは、できるだけポジティブな考え方に変えた方が、その仕事を続ける意味も見つけやすいのではないでしょうか。
どんな(仕事を含めた)人生の方針を決める
仕事は人生において重要な位置にありますが全てではありません。
仕事を中心として、住むところを決めたり、予定を調整するなど、仕事を中心として考えることが多いと思いますが、自分がどういった生き方をしたいのか、ということも大切です。
例えば、事務所に毎日行って仕事をしたいのか、家で仕事をしたいのか、によっても変わってくると思います。
仕事中心に考えるのではなく、どういった生き方をしたいかで仕事を選ぶのも大切なことなのです。
先のことがイメージできない
「仕事はなんとかこなしているけれど、先が見えない」という思いを抱いてはいないでしょうか。
仕事は何となくこなせてはいるが、ふと不安に感じることがあったり、「この先も同じ様に働けるのか?」と考えてしまって、不安でいっぱいになることもあると思います。
また、会社の人にも相談しずらいのではないでしょうか。
しかし、その感覚は自分の人生をちゃんと考えているからで、悪いことではありません。ただ、不安が募るのは確かだと思います。
そこで、以下の様なこと考えてみてはいかがでしょうか。
- 自分がそこで仕事をしている理由
- これからはどんな生き方をしたいのか
- ちょっとでもやってみたいことはないか
この3つの理由は、その仕事をやろうと思ったこと理由(原点)を見直して、今の自分がどう考えているのか(現在・未来)を考える要素が入っているからです。
まとめ:好きな仕事に就けても楽しいとは限らない
好きな仕事には就くことはできたけれど楽しくないのは理想と現実のギャップであることが多いです。
ただし、それを経験したからこそ、チャレンジしたいこと、やってみたいことが自分にあることに気付くことができます。
今回お伝えしたことを是非何度でも考えてください。そして、毎回メモを取ってください。
なぜならば、蓄積されたメモにはあなたが何度考えても同じことを考えている箇所が表れるからです。
それは、きっとあなたがやりたいことです。
「時間がない、難しい」で終わらせるのはもったいないです。
せっかくあなたのやりたいことが見つかったのに諦めてしまうのは非常にもったいないです。
自分の為にもチャレンジ精神は忘れずに、今これからの人生を楽しみましょう!
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