責任は行動する原動力であり、自分に自信を与えてくれるもの

“責任”という言葉にネガティブな印象を持っていないでしょうか?

責任のマイナスの面だけに目を向けてしまうと大きな機会を失っていることになります。

実は責任とは自信を得るための機会になります。

このページでは、なぜ責任が自信を取り戻す機会となるのか?そして、自身の責任について見落としがちな点をお伝えしたいと思います。

日常的に責任を負っている

多くの人が責任を負いたがらないのは、なぜでしょうか?

「他人の失敗に対しても責任を取らなくてはいけない」「安全地帯にずっといたい」など、理由はそれぞれだと思います。

しかし、自信のない自分よりも、自信を持った自分のほうが良いと思うのではないしょうか?

これを読んでいる人の中には、何かしらの理由で自信をなくしてしまい、責任を持てるほど余裕を持っていない、と思っている人もいると思います。

その考えに対して、無理強いはしません。

しかし、意外かもしれませんが、この瞬間もあなたは責任を負っていて、その責任をまっとうしている可能性があるのです。

次からその理由を書いていきます。

責任の大小は気にしすぎない

責任と聞いて「仕事の責任」を思い浮かべたのではないでしょうか?

他にも「子育ての責任」、「ルールを守る責任」etc…。と人によって抱えている責任はそれぞれです。

時にはその責任に、大きなストレスを感じてしまうことがあると思います。

しかし、逆に行動する原動力にもなっているのではないでしょうか?

そして、その行動によって、自分が誰かの役に立っていると感じることがあるのではないでしょうか?

もしそれがどんなに小さいことであったとしても、あなた自身が成し遂げたことであれば、それは誇るべきです。

「そんなの皆やってる」そう思うかもしれません。

しかし、他の誰でもなくあなたが成し遂げた、これは紛れもない事実です。

多くの人は、責任に大小をつけてしまいがちです。

それは他人の価値観なので、無視しても何の問題もありません。

大切なのは、自分がどんなことにと対して責任を持って取り組んできたか、です。

失敗したとしても根本は変わらない

仮に頑張った結果が失敗に終わったとしても、その責任を担ったことは間違いではありません。

責任は取らされるかもしれませんが、あまり悲観的になる必要はありません。

大切なのは失敗した後の姿勢です。

なぜなら、その人の成長の機会になり、向き合い方で成長度合いが変わります。

“失敗は成功の母”と言われるように、その失敗を次に活かすように努力することが大切です。

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