疲れたサラリーマン
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目次
会社員で働くメリットとデメリット
朝起きると「仕事行きたくないな」とついつい言ってしまうと思います。
確かに会社員は1日の大半を会社のために使い、更に仕事内容によってはかなりストレスが掛かるものです。
その代わり、決まった時間働けば一定の収入が得られ、社会保険料なども半分は会社が払ってくれるという面があります。
会社員のメリット
- 安定した給料がもらえる
- 社会保険に加入&保険料は会社と折半
- 確定申告をやってくれる
- 休日が貰える
- 代わりに仕事を進めてくれる人がいる(担当者がいる)
- 営業から実作業まで全部やらなくても良い
- 失敗が許される(程度による)
- 雇用が保証されている(リストラを除く)
- 会社に問題があれば労基に相談可能
- 仕事のことで相談ができる
- 責任を1人で負わなくてもいい(場合による)
- 社会的信用が高い(クレジットカードが作りやすいなど)
会社員のデメリット
- 給料が一定
- 拘束時間が長い
- 周りが気になり休みずらい
- 人間関係が面倒(パワハラなど)
- 嫌な仕事もやらなければならない
- 違法に労働させられることがある
ざっと挙げてみましたが、メリットの方が多いです。
しかし、安定した給料がもらえるが金額が低い、残業しても残業代が貰えない。
大きくストレスの掛かる仕事内容や職場環境であれば、心身が壊れ、働き続けることが出来なくなる可能性もあることがあります。
このようにメリット、デメリットの多さだけでは測れない部分があるので、もう少し掘り下げてお伝えしたいと思います。
会社員だけれど、定年まで働く必要はない
会社員として働くのは意外とメリットの方が多いですが、それは、仕事内容との相性がある程度合っており、職場環境がある程度整っていることが前提の話です。
少し前までは「定年まで面倒を見るから言うことを聞け」的な風潮がありましたが、それはもう昔の話で大企業でもリストラなどあったりします。
そういった時代の流れもあって、「人生で何度か転職するのは当たり前」の世の中になってきています。
そして、それと同時に自分で稼げる力が必要となる時代が、すぐそこまで来ていると思います。
会社員として働く目的を考えておく
時代の流れと共に1つの会社で定年まで働き続ける、というスタイルは減っていくと思います。
だからこそ、これから会社員として働く人、すでに会社員として働いている人も、会社との距離感を考える必要があります。
定年まで会社に依存するのではなく、ある期間までは会社員、もしくは、会社員をしながら他で稼ぐ(副業をする)ことを考えておくことが、これからは重要になると思います。
“会社員でいるのは複数ある仕事内の1つで、かつ、そこそこ安定した収入をえるため”と考えると良いかもしれません。
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例:会社員として働く目的
会社員として働く目的は色々あると思いますが、いくつか例を挙げておきます。
- 収入を得るため
- ある目的を達成するため
- 色んなことに挑戦するため
- 経験を得るため(キャリアアップのための踏み台)
- 仲間と何かをするのが好きだから
- 仲間と何かを作り上げるのが好きだから
- 人と接する仕事が好きだから
- その仕事で成り上がりたいから
- その仕事で人の役に立てるから
- 独立するための資金をためたいから
会社員という立場を利用するという考えた
これも会社員である目的の1つの中に含めることができると思います。
立場にも寄りますが、会社員であれば担当以外の仕事をする必要がありません。
例えば、、、
- 作れるけど営業なんて出来ない→営業部署がやってくれる
- 作れるけど企画なんて出来ない→企画部署がやってくれる
- 文章は書けるけどデザインは出来ない→デザイン部門がやってくれる
- 企画できるけど金銭目の処理ができない→経理部門がやってくれる
あくまで一例ですが、こういった“出来ないところ補い合う”ところも会社員としてのメリットです。
まとめ:会社員として“適切に働ける”ことが大切
会社員として働く最大のメリットは安定した収入を得られること。
あと、強制ですが会社が半額払ってくれる社会保険に加入できる制度があったり、仕事のことで1人で悩まず相談出来るなど、諸々おまけがついてきます。
残業時間など、自分にとってのデメリットが完全にない状態ベストですが、ある程度「仕方ないか」と流せる部分は流してしまっても良いと思います。
ただし、目的にも寄りますが働き続けられることが前提です。
ストレスがあまりに多く耐えられなかったり、体を壊す様なレベルであれば、その場所に固執する必要はありません。
“計画変更”という形で転職の道を選んでも良いですし、別の収入源を作るようにしても良いですし、会社での働き方を一度考え直しても良いと思います。
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