「行動しなければ、行動しなければ。。。」という感じで、行動を移せない自分に嫌気が差しているのではないでしょうか?
結局は行動しなければ何も始まらない訳ですが、実は行動するための前準備や心構えが必要になってきます。
このページでは、行動するための心構えについてお伝えできればと思います。
行動できないことは悪ではない
まず必要なのは「行動しなかった自分を責めないこと」。
自分を甘やかしている様に感じるかもしれませんが、決してそうではありません。
そんな自分を認めてあげることが、行動するために必要になります。
「仕方ない」で悪循環を断ち切る
「仕方ない」というと、ネガティブな印象を持つかもしれないですが、そうではありません。
- 自分はもともと腰が重いから(仕方ない)
- 自分は優柔不断だから(仕方ない)
以上のような感じで、いったん今の自分を認めます。
これをやる意味は“自分のことを責めるのを止めさせるため”です。
例えば「自分はなんてダメなんだ…」考え始めると、そこからはネガティブの無限ループが始まり、行動ができなくなってしまうなんてことがあるのではないでしょうか?
だから、あるがままの自分を認めてしまうのが大切なのです。
行動に移すときの2つの注意点
自分を認めた後にようやく行動に移る訳ですが、今度は行動に移る際に注意しなければならないことが2つあります。
- 小目標から始めること
- 基本を大切にすること
小目標から始める
大きな目標は挫折する可能性を大きくします。
例えば、宿題(問題集)について。
「今日中に10ページ進める」と「今日中に1問解く」ではどちらが手を付けやすいでしょうか?
おそらく後者だと思います。
自転車に例えると、最初はペダルが重くて、こぐのが大変ですが、走り出したら楽にこげるようになりますよね。
このように大きな目標は大変ですので、小目標から始めることが大切です。
準備・基本を大切にする
行動するときは準備や基本が大切です。
運動する前に準備運動するのは、体に「これから体を動かすよ」とアナウンスするためです。
そうすることで怪我のリスクを減らすことが出来ます。
これを勉強や仕事、ブログに例えると…
- 勉強ならすぐに勉強に取り掛かれるように机は綺麗にしておくこと。
- 仕事ならプレゼンのために資料を作っておくこと。
- ブログなら記事構成を作ってから書くこと。
以上のように準備や基本を怠らないことが大切です。
まとめ:行動出来る、出来ないは意志ではなく方法で変えられる
なかなか行動に移せない人が、行動出来るようになるための方法を紹介しました。
何かを達成した人のインタビューでは、気持ちの強さが大きく取り上げられているので、自分が何かをしようとした時に意思の強さで計ってしまいがちです。
しかし、意思の力だけに頼ろうとすると多くが挫折する結果になってしまうと思います。
もちろん意思も大切ですが、今回紹介したテクニックを加えてもらうと重い腰も上がり易くなると思います。
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