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“媚びる”を無くせば人間関係は楽になる

目次

媚びる姿勢は長続きしない

媚びるというのは、相手をいつも褒めて、反対せず、持ち上げて、という様に相手の機嫌を損なわない様にずっと気を遣って接するイメージですよね。

これは、ストレスも溜まりますし、とても疲れます。

だから、単純に媚びるということは長続きしないものです。

もし、媚びる手法を使うなら相手を選ぶ必要がある

この媚びる姿勢というのは、機嫌をとる方法として、有効化は相手によって違います。

「俺の言うことを聞け~!」というタイプの相手には、とても可愛がられるかもしれません。

しかし、そうでないタイプの相手。

例えば、実力重視で評価するタイプの相手であれば、見透かされてしまい、相手にされなくなってしまうかもしれません。

そういった具合に、媚びる手法を取るなら相手を選ぶ必要があります。

“媚びる”時はリターンと釣り合っているかを考える

タイミングなど、時と場合に寄りますが、媚びることは悪い手法ではないと思います。

例えば、営業先のお偉いさんと会食やゴルフなどする場合。

“仕事を取るため”という目的があって、相手に媚びる(機嫌をとる)ことは悪くないと思います。

このようにリターンを見込んで媚びるのであれば、とても良い手法だと思います。

しかし、距離が近づいたことで無茶な要求をしてくる場合もあるので、そこは曖昧にならない様に気を付けなければなりません。

社内なのか、社外なのかで疲れは違う

社内・社外とも気を遣うことに変わりはありませんが、両方とも気を遣う点においては疲れるのは変わりないと思います。

しかし、気の遣いどころは違うと思います。

社会は先ほども書いた通り、営業先の人と会うような“一時的な”面があります。

しかし、社内では毎日顔を合わせる可能性が高く、なかなか気が休まらないと思います。

そうなると「今日は疲れた~」ではなく、毎日「疲れた~」になってしまいます。

だから、社内で媚びを売るように毎日仕事をしている人は、媚びることを止めてしまった方が良いと思います。

差が付くことを恐れない

「でも、そうしないと差がついてしまう…」と考えると思います。

しかし、それでは長続きしません。

一度立ち止まってみて、周りを見てみると良いと思います。

  • 「本当にそこまで気を遣う必要があるのか?」
  • 「そもそも競争する必要があるのか?」
  • 「一人相撲になっているのではないか?」
  • 「自分はそんな風に仕事をすることを望んでいるのか?」

実際、いくら上司に媚びを売ったところで成果を出せなければ、立場が悪くなるでしょう。

逆にしっかりと成果を出せていれば、媚びるなんてことをしなくても大切に扱ってくれると思います。

まとめ:成果を求め、無駄に媚びこと止める

時と場合によっては媚びることは悪くありません。

しかし、媚びる場所、相手を間違えると自分にとって不利益を被ることになります。

ならば、どうすれば良いと思いますか?

答えは、媚びることに注力することを止め、自分の能力を伸ばす、あるいは、成果を出すことに注力すれば良いと思います。

「社内で媚びを売ることが仕事?、それとも、成果を上げることが仕事?」と問われれば、後者を選ぶと思います。

また、成果を上げることに注力すれば、力が付くと思います。

その力は媚びを売っていた上司が居なくなった後も、他の場面でも使うことができます。

他にも自分に自信が付いたりと良い面は色々とあると思います。

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