疲れたサラリーマン
roman
疲れたサラリーマン
roman
この先も働き続けられるか?
「この会社で、この先も自分は働き続けられるだろうか?」この疑問はとても大切な判断基準となります。
キャリア形成を考える時も考えると思いますが、自分の体力を考える時にも有効です。
今回の場合(会社に行こうとするだけで体調不良になってしまう)ならば、恐らく働き続けるのは厳しいと思います。
仕事は大切ですが、健康であることが前提条件です。
職種などで状況は変わりますが、以下のことを考えてみるとイメージしやすいのではないでしょうか?
仕事よりも健康が優先されているか?
どんな仕事であれ、時として体を張らなければならないときがあります。しかし、毎日無理を強いられる状況であれば、働き続けるのは難しいと思います。
例えば、以下の様な状況。
・毎日12時間以上働いていて、いつも寝不足、疲れ気味
・休日出勤が多くて、まともな休みが取れない
職場環境に耐え続けられるか?
人は慣れる生き物ですが、劣悪な環境下で働き続けるのは難しいでしょう。
例えば、以下のような状況。
・パワハラやセクハラがひどい
・室内温度が28度以上もあるのに、会社のルールでクーラーを使えない
人生設計が出来るか?目標を達成できるか?
将来を考えたとき、自分と今の仕事はどのような関係にあるか想像できるでしょうか。
仕事は収入を得るためでもありますが、人生設計したり、目標へ向かうためのものでもあります。
それを見直して、新しい道へ飛び込むのも1つの大切な判断材料です。
目標に結びつく仕事ができているか?
仕事が多少辛くても「目標達成のためだから頑張れる」という理由で踏ん張れることもあると思います。
しかし、もし今の仕事が自分の目標とズレているのであれば目標に近い仕事に変えたほうが良いです。
今の仕事にしても、目標に近い仕事にしても、働くことには変わりはありません。
どうせなら、目標に近い仕事を選んだ方が良いと思います。
もし、今すぐに転職が難しいならば“関係していること”から始めてみると良いかもしれません。
そこからどのようにして、希望する仕事に就くかを考える必要はありますが、関係している仕事であれば、その仕事に就けた時に必ず役に立つはずです。
目標とは違った職に就いてしまっていても無駄ではない
今の仕事が目標と違ったとしても、それは決して無駄ではありません。
そこで学んだことはこの先も役に立つと思います。
更に今の仕事に就いたことで“自分がどうしたいかを知るきっかけ”なったからです。
もちろん、収入のために今の仕事を続けても良いですし、「お金が溜まったら転職」というような計画を立てても良いと思います。
仕事選びで人生は変わる
今の仕事で体調を崩す崩さないに限らず、辛いことに耐えられないのであれば、そうそうに自分に合った仕事を探すことを強くおすすめします。
仕事は会社員という選択肢だけではなく、フリーランスという選択肢もあります。
職種を選ぶのと同様に、自分との相性をしっかり吟味する必要はありますが、選択の幅は確実に広がると思います。
冒頭にも書きましたが、仕事は重要ですが、健康があっての成り立つものです。
だからこそ、今の自分とよく話あって今後を決めていく必要があります。
最後に仕事や生き方の面で参考となる面白いマンガを紹介します。
コメントを残す