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人と接したくない日ってありますよね。
しかし、そんな日が継続して続いているのであれば、もしかしたら人と接するのに嫌気がさしていたり、疲れ切っているのかもしれません。
そういった人は、これまでの人との付き合い方を見直さなければならないかもしません。
このページでは、人と接するのがしんどくなってしまった時の改善方法についてお伝えします。
他人の時間軸で生きていると辛くなる
他人の考えなんて100%理解することなんて出来ないし、行動を予測するのも難しいですよね。
それが当たり前のはずなのに、以下のように他人のことばかりを気にしたり、自分の行動を制限し過ぎていませんか?
- やらされていることが日々
- いつも他人と自分を比較している
- 他人の「~すべき」に感化さている
- 相手に合わせてばかりで自分の時間を持っていない
振り回されると疲れるのは当たり前
物理的に自分意思とは関係なくあっちこっちと振り回されれば誰でも疲れますよね。
精神面も同じで、心が揺さぶられるようなことを言われたり、心配させられたりすると疲れます。
一見ひどい話かもしれませんが、その人がいるだけで大きなストレスを感じることはあると思います。
このように常に誰かを意識しなければならない状況下で過ごしていると、ストレスが溜まり疲れ果ててしまうのです。
自分の時間を他人から守るためには?
趣味を見つけて、それを絶対的な予定にしてしまえば、自分が楽しむ時間を持つこともできるし、誰かからの誘いも断りやすいと思います。
しかし、いきなり趣味を見つけようと思っても難しいですよね。
そんな人は以下のようなことから試してみてください。
ポイントは自分に意識が向くようなことをすることです。
- 人と接する時間を減らす
- 家事、自室の掃除・模様替えをする
- 自分の予定を中心にしたスケジュールリングにする
- ちょっとでも興味を惹かれたこと(勉強やスポーツ)をやってみる
気分が乗らないことは断る
今まで断らずに生きてきたので、断ることが非常に難しいと感じると思います。
そういう人は、ちょっと迷ったりすることがあると思いますが「ごめん、ちょっと都合悪いわ。また今度!」と言ってみてください。
意外とすんなり断れると思います。
その代わり、別日に誘われたら今度は参加したりして、「参加しない時」と「参加する時」を自分に作ってあげれば、気持ちも楽になると思います。
自分の時間を守ると起きる心配事
誰かの誘いを断ると以下のように色々と心配したりしていませんか。
- もう誘われないのではないか…
- 仲間はずれにされるのではないか…
- 付き合いが悪いと思われるのではないか…
こういったことが常に頭にあると断りにくいですよね。
しかし、誘いを断っただけで悪者というのは、おかしな話ですよね。
「節約している」「体調がすぐれない」「家の掃除をしなきゃいけない」と断る理由はいくらでもあると思いますし、例え「気が乗らない」というだけでも立派な理由です。
心配事が当たっても問題はない
実際に自分の心配ごとが当たっても問題はないと思います。
自分に合わないグループから誘われなくなっていようが、仲間はずれにされようが、それ以降悩む必要がないので「晴れて自由の身」というように考えることもできます。
楽しくない誘いは断り、楽しい誘いや自分の身になると思う誘いに絞ると気が楽になるのではないでしょうか。
まとめ:新しい関係を作り出してみよう
自分がずっと無理をして相手に合わせている状況はいつまでも続きません。
それは、心理的なストレスによる体調不良などによって結果的に離れることとなると思います。
しかし、こうなると自分だけが損をしただけで終わってしまいます。
そうなる前に断ることをしたり、自分の時間を作るようにする必要があります。
嫌いなことで動いていれば、その関係が継続されてしまいます。
しかし、新しく好きなことで動いていけば、その関係が新しく構築されていきます。
自分が人と接するのが辛くなってきているなら、今の人間関係を少し考えみて改善していきましょう。
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