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「勉強」と聞くだけでやる気がそがれてしまうことってありますよね?
何を隠そう僕自身もあまり勉強をしてこなかった1人です。学校の成績もお世辞でも良いとは言えませんでした。
社会人になってからもそれは変わらずでしたが、27歳になってやっと勉強の意味を知ることができたと思います。
このページでは、あなたが自ら進んで勉強を行えるように後押しをするための方法をお伝えします。
勉強が嫌いになってしまうのはある意味しかたない
なぜ人は勉強をしなければならないと言われるのでしょう。
僕たちは幼いころから勉強するように言われてきました。毎日学校へ通い、将来役に立つか分からない授業を受け続けてきたと思います。
もちろんすべてが役に立たない訳ではありません。読み書き、計算などは現代でも必要ですし、何かの役に立つ研究開発などへの道と繋がっていることもあります。
残念ながら勉強嫌いになってしまった人は「勉強なんて何の役にも立たない」と勉強することを止めてします。
理由は単純で「難しいことばかり書いてあって、つまらない」からではないでしょうか。
つまり勉強とは「難しく、つまらなく、役に立たないことばかり」ということであるという感じなのだと思います。
それは、やりたくもないだろうし、周りから「やれやれ」と言われると嫌にもなるでしょう。
本当の意味で自分のための勉強
勉強が嫌いな人は“やらされる勉強”ばかりをやってきたのではないでしょうか。
学校の勉強はそれでも卒業できる人はできるので、それでもいいと思うのですが、社会人になってからの勉強は学生の頃とは少し意味合いが変わってきます。
なぜなら、“全て自分のため、もしくは、大切な人のため”だからです。
例えば、、、
- 資格取得で給料UPがあるがどのように勉強すれば?
- フリーランスとなるためにスキルを身に着けたいが何を勉強すれば?
- 地区の制度を使って給付金を受け取るにはどうすれば?
以上はあくまで例ですが、学校の勉強とは違いますよね。
最近の話題で言えば“積立nisa”や“コロナウィルス”が話題となっていますね。
積立nisaならば、自分にとってどんなメリットやデメリットがあるのか知りたくなると思います。
コロナウィルスならば、自分(家族)を守るためにどんな対策をすれば良いのか知りたくなると思います。
この様に自身への影響力によって、勉強したり、しなかったりするということです。
やらされる勉強があるならば目標変換
自分が興味のあることだけを勉強するのならば苦痛は少ないと思います。
しかし、させられる勉強というのはあります。そして、やる気があるない関係なくやらなければなりません。
そんな時のオススメの方法は“目的変換”です。
それっぽく表現しましたが特に難しいことはありません。
学校のテストであれば、、、
- 赤点だけ回避(その分、興味がある教科に注力)
- 友達と賭け事してみる(負けたら自分が損をする)
- 先生や友達、好きな人に勉強を教えてもらう(頑張るモチベーションになる)
点数を取るとは別の動機を付けてみることです。
いづれにしても“何のために自分はそれを勉強し何を得ようとしているのか”を考えてみると良いです。
まとめ:勉強とは自分のためにやるもの
いかがでしたでしょうか。
勉強とは誰の為でもなく、自分や大切な人のためであることをお伝えしてきました。
例え学校の勉強に関係ないけど、ものすごく興味を持てることがあるのは素晴らしく、もっともっと勉強して知識をどんどん増やしていくと良いと思います。
「そんなの何の役に立つの?」と他の人から言われても関係ありません。
自分が「知りたい!興味がある!好き!」と感じることができるのであれば十分です。
気を負うことなく自分の探究心のまま楽しんで勉強を始めて見ましょう。
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