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貯金が出来ない人向け~絶対に貯まる安全な貯金の方法

社会人になって自分でお金を稼げるようになったけど、貯金ができないことに焦りを感じているのではないでしょうか?

貯金が出来ないのは収入が低いからというのも原因かもしれません。

しかし、自分が持っているお金の動きを把握できていなければ、仮に収入が増えたとしても貯金は出来ない可能性が高いです。

そこで今回は、自分のお金の動きを確認する方法と支出を削減する方法をお伝えできればと思います。

貯まらない人の計算式・貯まる人の計算式

お金を貯められないのは“収入と支出のバランス”を見られていないのが大きな原因です。

お金を貯められてない人は、「月の手取り=家賃−生活費−娯楽費」という計算式が成り立っています。

つまり、入ってきたお金を全部使ってしまっている人が当てはまります。

逆にお金を貯められる人の計算式は、「(月の手取り−先取り貯金)−家賃−生活費−娯楽費」になります。

先に月の手取りから貯金分を差し引き、余ったお金でその他を賄います。

この先取り貯金が貯金を増やすためには効果的な手法となります。

貯金を増やす簡単な方法は支出のコントロール

貯金を増やすために、収入の良い所に転職したり、副業をする前に、まずはここを改善することが一番の近道です。

例えば以下のよう点を見直してみましょう。

  1. 家賃の見直し→いらない物を捨てればもっと安い家賃でも良いのではないか?
  2. 携帯料金の見直し→au、ドコモなどのキャリア携帯ではなく、povo、楽天モバイル、LINEモバイルなどの格安SIMに出来ないか?
  3. 嗜好品や娯楽費に残りのお金を全部使っていないか?

1番目と2番目は“固定費”、3番目は“浪費”に分けられます。

固定費は金額の大小はありますが、毎月決まった金額が出ていくものなので、まず見直しておきたい点です。

浪費も同じく金額の大小はありますが、注意しなければ余ったお金を全部使ってしまう可能性があります。

固定費を引いて余ったお金は好きに使っても問題ないと考えてしまう気持ちは分かりますが、それではお金は貯められません。

「分かってはいるけどついつい」と思って使ってしまう人は“定期預金”を利用してみましょう。

定期預金は強制ではありますが、確実に貯められる良い方法です。

定期預金で確実に貯められる理由

定期預金は、自分で決められた日に、決めた金額を自動的に貯金してくれるサービスです。

ちなみに、貯金されたお金は定期預金口座に振り込まれ、自分が設定した期間は引き出せないものです。(厳密には引き出せはしますが、ペナルティがあったりします)

詳しくは説明等は利用する金融機関の説明を確認してください。

概ねこの認識であっていると思います。

例えば、「給料の振込日に15,000円を定期預金口座に振り込む」ように設定すると、給料日に15,000円が自動的に定期預金口座へ振り込まれます。

このお金は自由に引き出すことが出来ないので、強制的ですが月々15,000円を貯めることが出来ます。

また、少額ですが定期預金には利息が付きますので、自分で決めた期間になった際(満期時)は+αでお金が返ってきます。

支出のコントロールを乱す敵

世の中はすごく誘惑が多いです。

その誘惑に負けた分だけ、自分の財布からお金が去っていきます。

その中でも怖い誘惑をお伝えします。

  • ギャンブル→人によりますが、日によって1日で給料の2割~4割を吸い取られることもあります。
  • リボ払い→永遠と借金を背負わされる地獄のシステムです。(私はそう思っています。)
  • 高額な稼げる系情報商材→お金を稼ぐために高額なお金を払い、お金がなくなる物。
  • ウィンドウショッピング→お店の“買わせる戦略”にはまり、いらないものも買ってしまう。

以上の全て私が経験した怖い誘惑です。

これらは、お財布からお金がなくなるシステムなので十分に気を付ける必要があります。

ギャンブルはしない(負けるのが確定しているから)

リボ払い(リボ払いするほどの買い物は絶対しない、大きな借金を負うことになる)

高額な稼げる系情報商材(買っている時点でお金を失っている)

ウィンドウショッピング(いらない物も買ってしまい、お金がなくなる)

日常的に浸透している物もありますが、すべては“あなたからお金を取るための仕組み”なので気を付けましょう。

お金を大切に扱えば、自然とお金は貯まっていく

世の中には誘惑が沢山あり、私たちの財布からお金を抜き取ろうとするものは沢山あります。

自分たちのお金を守るためには、努力が必要です。

効率よく、かつ、効果的にお金を貯めに、定期預金や家計簿アプリ(マネーフォワード(無料))などのサービスを利用したりして、自分のお金を把握してしっかりと管理しましょう。

お金を守るための考え方や方法については、以下の本がお勧めです。

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