職場に嫌いな人がいると職場に行くのが億劫になりますよね。
関わらないようにすれば良いだけの話かもしれませんが、部署が同じであったりと、何かと関わらざる得ない場合もあると思います。
このページでは、嫌いな人が同じ環境にいる時の対応策をお伝えします。
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嫌いな人は避けるに限る
嫌いな人がいても「仲良くしなきゃ」と思っていませんか?
結論から言って、嫌いな人と仲良くするのはデメリットが大きいので無理に仲良くするのはやめておいた方が良いです。
嫌いな人と仲良くするのはデメリット
その人のことを一度嫌いになると、好きになるのは至難だと思います。
接する際の相手の態度にもよりますが、嫌いな人と関わるだけで大きなストレスとなるので、体力を大幅に奪われてしまいます。
例えば、相手が感情的な人であれば、タイミングが悪いと八つ当たりをされることもありますし、マウントをとってくる人であれば、いちいち相手をするのも面倒だったりしますよね。
このように関わるだけで不快な思いをさせられる相手とは無理に仲良くしようとせず、なるべく避けるようにしましょう。
その代わりに他の人と交流を深めていった方がより有意義な時間を過ごせますし、得られるものも多いです。
【嫌いな人と関わることで受けるデメリット】
- ストレスで体力が奪われる
- 不快な思いをさせられる
- 体力を奪われるのでミスが増える
嫌いな人への対応策
先ほども書きましたが、嫌いな人と接するのは非常にストレスとなります。
しかし、仕事上、関わらなければならない場面は何度かあると思います。
そんな時の対応策をお伝えします。
嫌いな人と接しなければならない時の対応策
嫌いな人と接しなければならない状況になってしまっても、直接関わらないという方法をとったり、その人と話す時は感情を無にして接するようにする、というような工夫をしてみましょう。
例えば、直接話したくない、顔を合わせたくない場合はメールで済ませる方法もあります。また、直接話した方が早いと思うのであれば感情を無にして要点だけ聞き出すというような対応です。
関わらなければならない時は、なるべく他の人と同じような感じで接しましょう。
あからさまに嫌な態度をとってしまうと周りからの印象も悪くなりますし、嫌いな相手からの嫌がらせ的なことも受ける可能性もあるからです。
長期戦になるかもしれませんが、こちらからなるべく関わらない様にしていれば、相手も薄々気が付き始めて絡んでくることも無くなるかもしれません。
【嫌いな人と関わらなければならない時の対応】
- 直接話さない(メールで済ます)
- 話すときは無の感情
- 必要なことだけ聞き取る
第3者に相談してみる
嫌いな人が原因で体力的な面だけではなく、仕事の進捗などにも悪影響が出ているのであれば、自分だけが損をすることにもなりかねません。
自分が嫌いなだけであって、他の人にとってはそうでないこともありますので、このような場合は、第3者に相談することで解決されることもあります。
上司・人事・信頼できる人に相談
デスク配置、部署などを苦手な人と放してもらうようにしたい時は、上司や人事へ相談するしかありません。
しかし、上司、または人事の人も理由もなしに判断を下せません。
言いにくいかもしれませんが、理由を正直に伝えること、そして仕事に支障が出ていることを伝えて対応してもらえるようにお願いしましょう。
また、自分が信頼できる人に相談してみるのも手です。
他の人がどのように思っているのかを聞いてみることで、違った視点の話を聞けば少し嫌い度合が和らぐかもしれません。
まとめ:嫌いな人がいることは仕方のないこと
職場の人は自分の意志で集めた人たちではないので、嫌いな人が居るのは仕方のないことです。
そういった背景もあり我慢せざる得ない部分もありますが、健全に仕事を続けたいのであれば何かしらの対応が必要です。
自分だけが嫌いで他の人はそうでもない場合、分かってもらえないなど辛い思いをする可能性もあります。
そんな時は転職も1つの手です。
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また、在職中に転職を考えるのであれば以下の記事を参考にどうぞ。
【在職中に転職活動するか迷った時~転職までに行ったこと反省など】