このページでは、2020年8月にネオモバ投資を始め、現在まで保有している銘柄と資産状況をお伝えいたします。
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目次
資産状況
- 保有資産合計:447,041
- 現金残高:77,589円
- 株式:369,425円
- 評価損益合計:-12,371.0円
保有銘柄
保有銘柄数は19社(+10)※()は前回報告との比較
- CDS:10株(+10)
- エービーシー・マート:10株(+10)
- 自重堂:5株(+5)
- 出光興産:10株(+10)
- 伊藤忠商事:4株(+4)
- 大分銀行:10株(+10)
- センチュリー21・ジャパン:10株(+10)
- KDDI:10株(+10)
- ソフトバンク:10株(+10)
- 蔵王産業:10株(+10)
- TOTO:4株(±0)
- オリックス:10株(±0)
- 武田薬品工業:10株(±0)
- ブリヂストン:10株(±0)
- 日本たばこ産業:15株(±0)
- ANAホールディングス:2株(±0)
- NEW ART HOLDINGS:15株(±0)
- みずほファイナンシャルグループ:10株(±0)
所感:武田薬品工業で大きなマイナスに
3ヵ月は-12,371.0円と初めてマイナスが5桁に達してしまいました。
各銘柄が小さくマイナスを出していますが、特に武田薬品工業が評価損益的に大きなマイナス(評価損益のマイナス分の約半分)を出しているため、このような形に大きなマイナスとなってしまっています。
武田薬品工業の株価下落の原因
武田薬品工業がマイナスとなっている原因はシャイアー買収によるもの。
この買収はリスクの大きいもので、買収をするために武田薬品工業は数兆円ものお金を借入しました。
もともと2018年以降、業績は落ち込んでいたので、この買収により財務状況は更にマイナスということになります。
よって、業績悪化+シャイアー買収(借金)による財務状況悪化(=株価が下落)、という流れということです。
“何かある株”に手を出したのが失敗原因
今もなお下落し続けている武田薬品工業ですが、購入時はここまで下がると正直考えいませんでした。
未来は予想できないので仕方がない部分もありますが、今回の様に“何かある株”に手を購入してしまったのが失敗でした。
既に巷に出回っている情報を読み間違え、「今がチャンス」と安易な考えは持ってしまったことは大きな反省点です。
“読み”は熟練された技術とリサーチに寄るもので危険は大きいので、素人は下手に手を出さず、石橋を叩いて渡るような戦法を取るのが、安全に利益を上げる近道だと分かりました。
今後の動き:11月からは銘柄コツコツと増やす方針
10月は評価損益は大幅なマイナスになってしまった訳ですが、売買による利益を上げる方針ではありませんので、現状保有している株についてはそのままの状態にしておこうと考えています。
保有銘柄が大幅に増えたので、11月は現在保有している株を少し買足す、もしくは、セクターを見て新しい銘柄を少し買う、という様に動いていきたいと思います。
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