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HSS型HSPの特徴とHSPの種類

HSPは1つだけでなくHSS型HSPというのも存在します。

HSS型HSPの人は、矛盾を抱えていることが多いようです。

そういった行動も見られることから、「自分はHSPではない」と判断してはいるものの、苦しんでいる場合があるようです。

HSPの特徴などについてはこちら

このページでは、HSPとHSS型HSPの違いと、自分がHSS型HSPだった場合、どういった考え方をすればストレスが減らせるのかをお伝えします。

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調べていく内に自分はHSS型HSPよりであることが分かりました。

目次

HSPとHSS型HSPの違いは?

RRiceさんによる写真ACからの写真

HSS型HSPは、HSPと同じで刺激を受けやすく、そのせいで疲れやすいという側面を持っていますが、以下のような特徴を持っています。

例えば、気になったことに目が行きやすく、その情報を収集するために調べたり、人と関わったりするなど、積極的な行動が見られることがあります。

しかし、HSPの側面もあるのでHSS型の人は、疲れるのにも関わらず刺激を求めて行動してしまう傾向があるようです。

HSPを4つに分類した見方

これはHSPについて調べている時に見つけたことなのですが、HSPには4つの見方があるようです。

それは「HSP」「非HSP」「HSS」「非HSS」と4分割した見方です。

HSS+HSPは、刺激を求めるが、刺激に圧倒されやすい。また、移り気で飽きっぽい。
非HSS+HSPは、内向的で静かな環境を好む。危険は冒さない。
HSS+非HSPは、好奇心があり、すぐに危険を冒してしまう。些細なことは気にしない。
非HSS+非HSPは、内向的ではなく、好奇心もない。淡々と物事を考える。

参照:敏感すぎる心がスーッとラクになる本p.15より

この見方は非常に分かりやすく、“大まかには当てはまるけど、一概ではない”という様に受け取れました。

HSPは病気ではなく生まれ持った“気質”なので、特徴がある程度一緒かもしれませんが、育った環境などによって違う部分も見られると思います。

自分が当てはまったHSS型HSPの特徴は?

FineGraphicsさんによる写真ACからの写真

私の場合は、HSSっぽいところも多少ある感じです。

例えば頻繁にあるのが、刺激を求めて外へ出かける。だけど、帰るころにはへとへとになっている。といような部分です。

他にも以下のようなことがあったりします。

HSS型HSPの人はどうストレスを減らせばいいのか?

まぽさんによる写真ACからの写真

HSPと同じで、HSS型HSPの人もまずは“自身を認めてあげること”が大切だと思います。

私の場合、特にストレスを感じる場面としては以下のような部分です。

以上のように、どこ部分に対してストレスを感じてしまう部分を知ることが出来たのは、HSPを知ってからです。

正確には、「HSPを知る」→「自分と当てはある部分も考えつつ、過去を思い返してみる」→「ストレスとなっている部分を見つける」といような流れでした。

そのため、まずは自分がHSPであることを認め、病気ではなく気質(元々持っているもの)として認識する必要があると思います。

その上で、自分を分析しつつ日々を過ごしていくことがストレスを減らすことに繋がるのではないかと思います。

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