経団連会長が「経済界の終身雇用なんてもう守れないと思っている(一部略)」と発言したことで一時期話題となりました。
これを受けて将来的な不安を覚えたのではないでしょうか。
いざという時に困らないために新しい技術を勉強したりするのが望ましいですが、仕事で忙しくテキストを買って勉強するのは、かなり億劫だと思います。
このページでは、オンラインで技術的な勉強ができる手軽なサービスや、経験をするために適した副業サービスを紹介いたします。
会社勤めているから勉強するチャンス
「仕事に加えて勉強なんてしたくない。それに今は働いて収入を得られているから大丈夫」と考えているかもしれません。
しかし、“働けている今だからこそ勉強ができるチャンス”なのです。
安定した時間とお金がないと勉強ができない
再就職先を探してから辞める人も多いと思いますが、中には会社との折り合いが上手くいかず、次の職を決められずに辞める人もいるのではないでしょうか。(僕自身がそうでした)
「仕事も辞めたし、新規一転して頑張ろう!」と思うかもしれません。
しかし、よほどの貯金がなければすぐに切羽詰まった状況になってしまい、日々の生活費を稼ぐためにバイトなどに時間を取られしまうのではないでしょうか。
勉強に使うお金も時間もない状況で、新しく何かにチャレンジするのは難しいと思います。
そのような悪循環にならないためにも、安定したお金と時間があるうちに勉強を始めるのがベストです。
実践を積みながら学べる
仕事によっては資格をとらなければできないこともありますが、いきなり副業に乗り出せるものもあります。
基本オンラインサービスを利用した副業は案件を探して引き受ける形になります。
自分に合った案件を選んで仕事が受けられる
オンラインサービスでの仕事の受注は、以下のようになります。
- 依頼の仕事から探す(カテゴリー検索してみる)
- 報酬、締め切り、稼働時間など条件を見て引き受けるか検討
- 応募(テストもあったりする)
- 審査の上、問題なければ受注
応募する際のテスト(ライティングの場合は)指定されたテーマに沿って記事を書いて納品する形になります。
この時に納品した分の報酬は、条件に「報酬あり」の記載があれば報酬を受け取れます。
まとめ:社会人になってからの行動が大切
学生から社会人になった時は、「勉強」が「働く」に変わったと思われがちです。
しかし、社会人になってからの方が勉強は必要ですし、実際に経験したことも大切になってきます。
今は勉強も副業もオンライン上でできるので、勉強会場にわざわざ行く必要もありません。
会社を辞めても困らないために勉強をしておいたり、お金を貯めるために副業に乗り出してみたりと、やった分だけ自分のためになりますので、今回を期に始めてみましょう。